どうもザッキーです。


あなたは「仕事でのミスについて教えてください」と面接官に言われて、すんなりと答えられているでしょうか?

悩んで答えるのに時間がかかっているのではないでしょうか?

まず、面接官は「失敗から学べる人」なのかを確かめたいのでこのような質問をしてきます。

うまく対処するにはどうすればいいか、わかりやく解説していきます。じっくり読んで参考にしてくださいね!


✔️失敗から学べる人かを確認している
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誰でも失敗はありますよね。失敗しない人なんていないですよ。ぼくも失敗は何万回としてます。

今まで成功してきた人や人生うまくいっているように見える人でも、必ず失敗はしているものです。100%失敗しています。

エジソンなんかも失敗をしているからこそ、電球が作れたわけですよね。あっぱれ!

なぜ成功者は人生がうまくいっているように見えるのか?それは、失敗から成功を学んでいるからなんですよ。

そこを意識していない人がほとんどです。

面接官は「ミスへの対応力、挽回力や失敗を生かせるか、成長する力」を確かめたいので、このような質問をしてきます。

ミスをした経験を言うことによって、マイナスになることはありません。目の前にいる面接官も失敗は必ずしているのですから。


✔️「特にありません」と答えるのは絶対にやめよう
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あなたは「仕事のミスを恥ずかしいから、言いたくない。」と思っているのであれば、今すぐその考えは捨ててください。その言葉を発した瞬間、あなたの成長はストップします。

面接官は言わない人を、失敗から学ばない人と捉えます。また、自己分析ができていないとか、低レベルの仕事しか任されなかったのでは?とマイナスの方向にいってしまうんです。これじゃぁもったいない。

失敗は成功のもとと言われるように、失敗から成功に導く力が必要になってくるんですよ。マイナス思考ではなくて、いかにプラス思考で考えられるかが重要になってきます。

ミスの経験は「特にありません。」で終わらせず、正直に話してください。

ただし「こんな失敗をしました!」と理由を話さないのはやめましょう。面接官は失敗の内容より、失敗から得たことは何か?に注目しています。

あなたは失敗した経験プラス、失敗の経験を生かして、こんな能力が身につきました。と伝えるべきなんです。

これがとっさに言えるのと言えないのでは、あなたのイメージが変わってくるんですよ。失敗から今に生かされている理由を簡潔に説明すればいいだけのことです。まぁなかなか難しい部分ではありますが。


✔️回答例
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ではどのように答えればいいのか?

わからない人のために、回答例を書いていきます。これを参考にすると、簡潔にわかりやすい回答をすることができますので、ぜひ参考にしてくださいね。

✔️回答例

面接官「今までの仕事のミスを教えてちょーだいねん!」

あなた「はい。私が経験した仕事でのミスは、お客様にクレームを受けたときです。お客様からクレームを受けたときに、対応策を考えているうちに時間があっという間に過ぎ、謝罪に行くのが数日後になってしまいました。時間が経っていたこともあり、お客様から「今頃なんだ!」とさらに火に油を注いでしまいました。この経験から、考える前にまず謝罪の言葉を言うことの大切さ、スピードも重要だと学びました。この経験を機に、お客様の立場を考えて、誠意を込めて行動するように心がけています。」

これはあくまで例ですが、どの回答にも共通して言えることがあります。それは、最初に失敗談を説明し、最後に失敗から学んだことを言うようにすると相手に伝わりやすくなります。時間にするとだいたい1分くらいを目安にするいいですよ。ダラダラ話す必要はないかと。

これが失敗談だけだと、学んだことを一切伝えられないのでもったいないです。学んだことも伝えるように意識していくと、印象も良くなるので頑張りましょう。


✔️ザッキーのまとめ
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失敗は成功のもとって本当にそのとおりだなぁとつくづく感じます。

失敗をしない人なんてまずいないので、堂々と失敗談を言っていくべきです。

今活躍している経営者やスポーツ選手など、失敗を糧に成功への道しるべを作っているんですよ。

ぼくもかなりの失敗をしてきました。美容師だった頃は、お客様の目にパーマ液を入れてしまったり、お客様の耳を切ってしまったこともありました。

血がいつまで経っても止まらず、焦って対処したことは忘れません。あの時はマジで焦った。

そのときはお客様に大変迷惑をかけてしまったことは今でも鮮明に覚えています。失敗することは良くないと捉えがちですが、失敗をしないと人間は成長できないんですよね。

失敗から学んだことは、お客様の立場を考えて、いかに失敗ではなく満足して帰ってもらえるかを意識しました。これを機に、丁寧な仕事を意識してスピードも上がりお客様もたくさん得ることができました。

悪い言い方ですが、犠牲になったお客様から学べることは多いんです。失敗の犠牲になるお客様を増やさないためにも、失敗を成功のもとに変える力が必要になってきます。犠牲になったお客様に申し訳ないですがw

新たな職場でも、失敗することはあるでしょう。でも、失敗を恐れずに前を向いて突き進んでいけば、自ずと道は開けるのではないでしょうか。


ザッキーでしたんよ!

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